彼女をサークルに呼んではイケナイ

サークルの作り方

そんな感じがする。女性に対しても。

趣味を尋ねられ:

多趣味です!

と満面の笑顔で自信を持って答えたところ、ある女性に秒殺されました:

女性に対しても
そんな感じがする

その日からです。登山に全集中したのは。

登山を趣味にしたら彼女ができた。わーい

彼女をサークルに呼んでは:

絶対
イケナイ

3年前にちっちゃな登山サークルを初設立。6名でスタート。で、彼女もできた。

お相手の方が「山仲間募集」をしていて、こちらから応募してみました。あわよくば、サークルにいれちゃおうと思ったんです。

こちらは「サークルメンバー募集」をしている側の百戦錬磨。逆の立場で考えればウケが良い応募内容を作るなんてチョチョイノチョイ、朝飯前なんです。「メンバーを募集」していた側が応募者から受け取った「この人、いいなぁ」と思ったメールを参考にすれば良い訳ですし。

お相手の方の山仲間募集投稿の画像が「高尾山」のマイナーな場所で、その場所を言い当てたこともあり話が弾んじゃいました。

実はGoogle画像検索

したんです。。。

で、トントン拍子に話が進み、お決まりの高尾山デートしてきました。

Google先生
ありがとう

あ、そうそう。当時、彼女が言っていました。「気持が悪い応募が多かった」と。なので、すぐ募集は停止したそうな。

あの当時から比べますと、今の山仲間募集サイトはオープン化が進んでいると思います。山仲間同士のネットワークが広く、そして深くなたと思います。
※ブラックリストもみんなで共有できますので

サークルのメンバーが100人もいると、新規入会希望者さんの身辺調査依頼ができちゃうんです。下のように。ちなみに下記の新規入会希望者さんと会ったことがあるメンバーは3人で高評価でした。

※50名×2つのサークルを運営しています。

サークル入会前の身辺調査

ゴールデンウィークは8日間デートした

ゴールデンウィーク10日間のうち、8日間はデートをしていました。山や展覧会、博物館、家デートなどしまくり。

なので、サークル活動のほうがチト疎かになってしまいました。また、彼女に「今週末はサークル活動があるんだ」と言いづらくなってきたんです。

二兎を追う者は
一兎をも得ず

で、一休さんのごとく閃いた!

彼女をサークルに
呼んじゃえばいいじゃん

当時は「一休さんを越えたかも」と自画自賛していました。

もちろん、サークル仲間には

彼女であることは
内緒です
墓場まで
持っていきます

あの人ってアレだよねえ

何度か彼女がサークル活動に参加して、サークルの人間模様が見えてくると:

あの人って
アレだよねえ

と、彼女との話題に「サークル仲間のアレコレ話」が出るようになりました。仲間の事を「アレ」って言われるとちょっとキツかったんです。賛否両論あるかと思いますが、男は愛情よりも

友情のほうが大事

なんです。

ねえねえ、私の事好き?

ある人気の展覧会でのデート。どのくらい人気かというと3時間待ちです。でも入場整理券をもらえたので、順番がくるまで他の場所で時間潰し。

3時間経ちました!

いよいよ
入場開始です

で、彼女がひと言。

ねえねえ、
私の事好き?

え!?「何?何?」。

頭が真っ白

になり、

当たり前だろ
ヤボな事
聞くんじゃねーよ

と、即答できなかったんです。。

破局 Last Day

紆余曲折ありまして、彼女とは破局。で、彼女は退会するときにサークルLINEグループへ爆弾投下。

ちっちゃな
サークルは
吹っ飛びました

ちなみに元彼女は今では親友で、Excelの質問LINEをくれます。
※元彼女、転職して職場でExcelを使うようになったそうな。

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